以下の症状が当てはまる7歳以上の猫ちゃんは注意が必要です。
体重減少、多食、嘔吐、多飲多尿、活動亢進、落ち着きが無い、下痢と嘔吐、喘ぎ/呼吸困難、神経過敏、多飲多尿・大量の糞便、ストレスに弱くなるなど。また、甲状腺の病気の場合膀胱炎などの尿路感染症の頻度が高くなります。場合によっては続発性の心筋症を引き起こす可能性もあります。
診断
症状、身体検査、血液検査など。
治療
抗甲状腺ホルモン製剤の投与(基本的に1日2回)
特別療法食への完全な切り替え:この場合ほかの食餌は一切あげられない。
この記事へのコメントはありません。